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私の大好きな〜秋が来た!!

 猛暑は、猛雨によって徐々に消えて行く……。多大な災害を残して。
 景色も風も、空気まで、なにからなにまでギラギラ。人までが、せわしなくギラギラ。
 足早に進むギラギラの夏は、私はいたって苦手。
 しかし、時は流れていた、やっと秋が〜来るゾ〜。

知人にいただいた白い曼珠沙華の写真





 私のCD『TABIDACHI』の中の楽曲
「まんじゅしゃげ」
(彼岸花ともいう)の歌詞の一部。




花でいうなら まんじゅしゃげ
人の摘まない 捨子花
おれとおまえと おんなじように
生きているのが なんになる

      たとえ二人で 暮らしても
      さきの望みが あるじゃなし
      何処へ行っても うたかたの
      夢もはかない 仮の宿

            花でいうなら まんじゅしゃげ
            墓のまわりに 咲くとやら
            おれとおまえも 地の果てで
            晴れて夫婦で 咲くだろよ

(作詞:吉岡 治/作曲:浅野 和典)













『人生わずか50年』
 その言葉も、大昔の話。けど、50年プラス2、30年は生きますよ、人間。
 その間、生きたこと、自分なりの証(あかし)、わずかでも残るのだろうか……わずかでも責任、権利をしっかり主張しているのだろうか、人として。秋はゆっくり思考させてくれます。

落ちついて!!
 秋の風とともに、世の中を見わたす余裕を。